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HinodeCafeの呟き 〜南半球から〜

国際結婚から学んだ夫婦円満のための7つのカギ…

2018/02/10 22:49 子ども くらし 家族 健康

生まれも育ちも違う2人が仲良く暮らすことは、簡単に行かないときもありますよね…?

東京出身のHinodeは、14年前に、ここゴールドコーストで田舎の農場出身のニュージーランド男と結婚しました。生まれも育ちも、ときには善悪の基準ですら全く異なる相手で、不可解なこともたくさんあり、結婚当初はかなりイラついたことも多かったです。衛生感覚、金銭感覚、価値観…どれもみんな違っていて、途方に暮れそうでした😅 土足生活する人は、外の地面を汚いと思わないため、外に行くときも裸足です。うちは、私が土足が嫌なので靴を脱ぐことになっていますが、裸足で外に行ってその足で家の中に入るのであれば、土足と状況は同じです。うちのダンナ君は農場育ちのため家畜に慣れているので、家畜のフンも「乾いていれば土」とみなして裸足でその上を歩きます。私にはムリな感覚ですね💦

でも、皆それぞれ違った環境で育ち、違う経験をしているのですから、感覚の食い違いがあるのが当たり前と考えるべきなんだなぁ…、と今は思えるようになりました。日本は、調和を好む民族で人が比較的同じ感覚であることを良しとする傾向があるので、それが普通だと思って育った私には、この違いを受け入れることはある種の挑戦であったかもしれません。

以下、私の14年間の国際結婚生活から学んだ、夫婦円満のルールを書きだしてみました。自分自身の経験だけでなく周囲のカップルの状況判断も入っています。(こちらでは、職場のパーティや友達付き合いも家族単位で関わることが一般的で、自分の友達本人だけでなく、その旦那さんやお子さんにお会いする機会が多いです。)

この「約束」は、国際結婚の場合だけでなく、殆どのリレーションシップの円満な関係づくりに当てはまると思います❤︎


1つ目のカギ: 常識は存在しない

不仲のカップルは、ダントツで旦那さんの家事や育児に対する協力が不満足なケースが多いです。うちのダンナ君は、乾いた家畜のフンは大丈夫なくせに、赤ちゃんのウ◯コのついたオムツはどうしてもダメだと言って、うちの子供が小さかった頃は殆ど赤ちゃんの面倒は見てくれませんでした。家事も、手伝ってくれたことは殆どありません。同じ家に住んでいるのだから、普通はもう少し気を使うべきでしょうと何度も思ったことでした。でも、私の考えている「普通」は彼の「普通」ではないのです。家を汚しっぱなしにしても平気なのは、彼がそれを汚いと感じていないからです。もしくは、彼にとって重要なことではないから気にすることもないのですよね。育児を手伝わなかったのも、別に子供のことが嫌いだったのではなく、ダンナ君が単純に「こんなに小さいベビーをどう扱っていいのか、全く分からなくて戸惑った」からでした。

洗濯物も、ダンナ君の服は全部裏返しで(脱いだままの状態で洗濯機に放り入れるので)、それを直すのにいちいちイライラしていたのですが、それも同じことです。彼にとって、裏であろうが表であろうがどうでもいいことなのです。儀母がうちに来たときに洗濯を手伝ってくれたのですが、ダンナ君の裏返しの服はそのままの状態でたたんでタンスにしまっていたのを見て、ああ!こうすればよかったのか、と目から鱗が落ちました。着るときに本人が直せばいいんですもんね。これで、イライラも解決です♪

自分の育った環境での「常識」を物差しにして、相手を批判すべきではなかったのです。育った環境で、何が常識なのかは変わるので、私の常識は彼の常識ではないのです。

↑ちなみに、この写真はうちのダンナ君の幼少期の写真です。私の幼少期と全く違う環境なので、お互いの常識が一致しないのはごく当たり前だとわかります。😅


2つ目のカギ: 人は変えられない

汚し屋さんを綺麗好きにすることも、ワーカホリックを直すことも、基本的にはできないことだと思った方がいいでしょう。自分自身も、そう簡単に変えることはできません。子供じゃないので、相手に口うるさく言われても嫌気がさすだけで長続きしないと思います。だいたい変わらない理由は、きっとその人にとってそれが重要な変化ではないからなのではないでしょうか?片付けない人は、1つ目のカギにも書いた通り、汚れた環境が気にならないからです。本人が汚いと思わない限り、自分から片付けることはないと思います。家族サービスが少ないのは、それを楽しいと思わない理由があるのかもしれないですよね。いずれにしても、うちのダンナ君のように汚し屋さんのご主人がいて、奥様が綺麗好きの場合は、相手に気をつかってその都度うまく頼むか、自分でやってしまう、もしくはその分野は諦めるの3択になります。旦那様に頼んでやってもらう場合、たとえひどい結果になったとしても、ありがとうを言います。基本的に他人にやってもらうので、自分の思い通りには行かないのが当たり前と言うスタンスで構えて、細かい部分は大目に見てあげてください。でも、結果があまりにもお粗末な場合は、ここからまた3択です。相手を傷つけないように、目につかないところで修正するか、根気よくその都度相手をイラつかせない程度に指示を出す(一度にたくさん言うとプレッシャーになるので、長期プランのつもりで調整してくださいね❤︎)か、この仕事は向いてないと割り切って以後は頼まないのどれかになります。私は、ダンナ君が基本外出がちで、その都度頼んでも「あとで」と後回しにされるので、自分でやるという選択を取ってます。自分の選択ですから、文句は無しです。でもその代わりに、家事はエクササイズとして楽しくポジティブにやっています。なんてったって、1時間の家事で150〜180kcal消費できるのですから❤︎

https://hinodecafe.cookpad-blog.jp/articles/233248

3つ目のカギ: 人前で相手の悪口を言わない

日本より男女格差の少ないオーストラリアですが、それでも男性はやっぱり肉体的強さで優っていることから、女性よりも優位に立ちたいという男らしいプライドがあるので、それを傷つけることになるような悪口は致命的打撃になりかねません。自分だって、相手に外で悪口を言われたらいい気持ちはしないですもんね。愛情のある冗談めいたものはいいとしても、不平は極力避けるべきです。どんどんネガティブな状況に陥ってしまうからです。辛い時は、親しい人に愚痴を言ったとしても、一体根本的な問題は何なのか、どうやって解決したらいいのかを一緒に考えることにエネルギーを費やす方が建設的です。


4つ目のカギ: 愛情表現をする

これは、日本でも若いジェネレーションでだんだん浸透してきてるかもしれませんが、まだ格段に欧米の方が進んでる分野かも知れないですね。毎日きちんと夫婦間でも親子間でも「I love you」を言ってキスします。これは、こっちの文化なので、この通りに日本ですることはないと思いますが、愛情表現をスキンシップ交えてきちんとした方がいいと思います。多くの男性は、家庭の中で最前線で家族を養うために戦ってくれてるので、ときにはストレスで押しつぶされそうになるときもあるでしょう。でも、大黒柱の責任とプライドもあったりして、泣き言も言えなかったり、甘えたくても甘えられなかったり…。そんなときの奥様からのハグと「I love you」は、旦那様を精神的にサポートして安心させるありがたいものになるはずです。Hinodeは、愛情表現は絆を作る重要エレメントだと考えます。


5つ目のカギ: 要望を伝える

4つ目のカギと似てますが、愛情表現も要望も黙っていたら伝わらないものです。言葉がなくても分かり合える、というケースは理想論で、違う2人の個人が同じ思考回路である確率は非常に希です。結果、ツーカーは有り得ないです(特に国際結婚のお宅では!)。空気を読んでよ、と思うときもあるかもしれませんが、ここでも同じです。1つ目のカギを思い出してください。私とアナタの考えることが違うのは当たり前なので、無理です…。😅

相手に要望を伝えるときは、穏やかに分かりやすく伝えます。2つ目のカギで、相手を変えられないと記しましたが、本人がその要望に納得できれば、あなたを助けてあげるために協力すると思います。


6つ目のカギ: 女性の性的魅力を落とさない努力をする

極論ですが、人間の基本的欲求は食欲と性欲です。どんなに社会的地位の高い人でも、これは変わりません。エリートなポジションの人ほど、性欲をあからさまに表現しにくいでしょうから、こういう状況は汲み取ってあげないといけないですね。胃袋と性欲が満足できれば、自然と幸せが近づくと言うことになります。個人的には、自分は性欲ゼロなのでキツイですが、相手にとっては人生の中でセックスが非常に重要であることからないがしろにできないので、なるべく楽しむように努力してます。ウチの場合だと、部屋の掃除は重要視されないので、この分野は手を抜いてもエネルギーを温存するのがいいというところでしょうか(笑)。

結婚当初は、お互いにステキだったのに、だんだん忙しさに流されて色がなくなって来たと思うことはありますか?これは、できるだけ改善する方がいいでしょう。自然と歳を重ねて肉体的に衰えてくるのはどうしようもないですが、少しでも時間を見つけて身体を鍛えたり、魅力のある服装(旦那様好みの服装でも❤︎)で刺激を作ってあげましょう。夜活なんて面倒だと思っても、相手が大事だと思っていたら、それを軽視しない方がいいです。


7つ目のカギ: 2人の時間を作る

育児に協力的でない旦那さんは、もしかしたらこれが足りてないのかもしれないです。母親になると、つい子供優先に時間を使いがちで旦那様とゆっくり話す時間がなかったりしませんか?子供と母親がベッタリだと、旦那様が手を出す隙がないですよね。子供に忙しくない時間も、ソーシャルメディアが普及したお陰で、いつもメッセージのやりとりに時間が取られがちで、旦那様との時間が少なくなったり…。こういうすれ違いの時間が多くなると、問題が起こりがちです。ちゃんと、アテンションを向けて相手が重要であることを伝えられるのが、一緒に過ごす時間です。人にあげられるもので、一番大切なものは「時間」なのですから。

最近旦那様に時間をあげられてないと感じたら、家事やメールの時間を削っても、子供の就寝後に寝室にキャンドルでも灯し、アロマを効かせたオイルなどを使って30分ほどマッサージしてあげたらきっと効果てきめんです!(マッサージ中に旦那様が爆睡しなければ、30分のトリートメントでは終わらない可能性も高いですけどね…ニヤリ😏


最後に…

左の絵を見てください。

「何が見えますか?」と尋ねたら、殆どの人が「黒い点が見える。」と答えます。

実際は、白い下地の方が圧倒的に高面積なのに、黒い点が目立つからそう答えるのです。

人も同じです。実際は良いところがたくさんあるのに、悪いところが目につくので、それをつい先に見てしまうのです。

これは仏教の教えだそうですが、とても良い教訓なので、いつも私は心の隅に留めておいてます。


Hinode は、ここまで辿り着くまでかなりのピンチを迎えました。今は前よりもお互いをわかり、正反対のカップルだけどお互いに同じ目標を持って二人三脚しています。

仲良しカップルにはこれらのカギは要らないかもしれませんが、この記事が誰かの役に立つといいな、と願いつつ…❤︎


(↑去年のクリスマスにダンナ君にプレゼントした、手描きのTシャツ。愛車のスカイラインと、自分たちを描きました♪)


Love

Hinode

xoxo


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